JRのホーム・電車から見える大船のシンボル
1929年(昭和4年)に永遠平和のために地元有志が護国観音として建立に着手、1934年(昭和9年)には輪郭ができあがっていたが戦争により未完のまま放置。戦後、曹洞宗の管長・高階瓏仙禅師、東急電鉄初代社長五島慶太らが中心となり財団法人大船観音協会を設立し1960年(昭和35年)完成した。
財団法人大船観音協会は1976年(昭和51年)に解散し宗教法人大船観音寺と改称され曹洞宗大本山總持寺の末寺として現在に至る。
宗派:曹洞宗
本尊:
大船観音(胎内に巨大観音像の雛形が本尊として安置)
高さ25.39m、幅18.57m、重さ1915tのコンクリートの胸像。頭上に阿弥陀如来
子育地蔵尊、水子地蔵尊
原爆被災祈念碑 慈光堂戦没慰霊碑
行事:ゆめ観音アジア祭り(9月)、茶湯会(毎月18日13時半〜15時)、日曜参禅会(9時〜10時)
写真:上記写真は湘南モノレールホーム横広場より撮影(左顔が美しい)
※拝観料300円。駐車場はないが、すぐ下にコインパーキングあり。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
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